文章の途中でZone outしてしまう状態(Walter Mitty的な)

出典: 文章を読むのが苦手な人は何をすれば読めるようになるのか | 日野市豊田駅前の学習塾 進学塾ivy (アイビー)

 

"文章を読むのに苦労する人は、「意味」をつかむことが苦手です。

「文字列」の情報は、どんどん脳に送られてくるのだけれども、脳が、その情報を処理しきれないので、「読む」という行為が停滞してしまうわけです。...

...

頭の中に「内容」が入っていないわけです。

そうなると、再度、目で「文字列」を追う作業を繰り返さなければなりません。...

...文章を読むのが苦手な人は、そもそも「文章を読むことに集中する」ことが苦手です。ですから、文章を読むスピードを落としてしまうと、文章を読みながら別のことを考えてしまったり、別のことに気を取られたりして、「読む」という状態を維持できなくなってしまいます。"

 

こういう形で勝手に引用していいかは分からないけど、勉強ができない人の状態をうまく描写していらしていたので引用させて頂きました。

TOEFLでもCPAでも短いパッセージで問題を問われているにも関わらず、いざ選択肢に移ったとたん何をすればいいかわからなくなるのは、「意味」を捉えていないからに他なりません。

Multipul choiceでの回答は、究極的に短いアウトプットであり基礎を問うものです。

普段の読書においてもアウトプットを心がけていれば、内容の意味を捉えるいい訓練になりますが、具体的にはまず音読を推奨されているので、少しずつ始めてみようと思います。