感じたことを活かす作法

 

昨日の食事会で感じたことがあったとエントリーを書いた。

今までしばしば同じ気持ちになっていた中で、初めて文章化したと思う。

毎度同じ状況に直面するたびに、自分の考えの浅さに後悔し、恥ずかしいという誰のためにもなっていない気持ちを上塗りしずる賢さを助長していた。

 

今日初めて、フレームワークのような形で新聞を読んでみたり勉強してみたりした。

ビジネス本でよく出ている陳腐な言葉であるが、分かりやすく抽象的にまとめられているからこそ今まで論理を文字として追っていただけで、行動に移してなかったのであろう。

やはり実体験からフレームワークに、自分自身で帰納的に思考するのは何にも勝る成長だと感じた。

 

頭の中の偉い人(バカボンドでいう一刀斎や柳生石舟斎のイメージ)に、

「それ君はどう思う?」

「なんで?」

「小学生にも分かるようにそらで説明できる?」

 

と大勢の人の前で質問されているイメージを持つこと。頭の中に、あのヒリつく言葉遣いをする、自己が強そうで少し苦手な、でもとても優秀な彼らを常に隣に置いて訓練を積みたいと思う。

アウトプットする機会はあんまりないから、英語の勉強も兼ねて同僚に伝わるか練習がてらトライできたらいいね。